日の出も随分早くなりました 今日も少し霞んでいます 関門トンネルの通行料20円払って、またまた門司にやってきました 今回は、門司港の路地裏を散策しにやってきました〜!^0^ 関門トンネルを抜けるとすぐに目につくのが、赤レンガの防火壁と黒い漆喰壁が特徴的な 旧岩田商店 大正10年に建てられた木造2階建和風建築 . . . 釘を1本も使ってないんだそうです 26〜27日(土日)は、みなと祭です 古い路地に、ビニール製の万国旗が良く似合う d(^^ 鯉のぼりは杖立温泉に負けてない?! 昭和な雰囲気が残る町並みが、どことなく懐かしさを感じます 栄町銀天街にある 平民食堂 は、残念ながら現在は閉店されています 僕は一度も入った事がないんですけど、ハヤシライスが美味しいお店だったそうです 昭和5年に建てられたこの木造建築ては、料亭だった 三宜楼( さんきろう ) 一見さんお断りの高級料亭でした 1階にはシャンデリアがあったそうです 2階は100畳の大広間が... そんな広さなで、間に柱が1本もないのに3階もあるそうです いったいどんな造りになってるんでしょう? 昭和初期... 門司港には200人を超す芸者さんがいたそうです 料亭は彼女たちの晴れ舞台... その中でも超一流の芸者さんだけが、ここ三宜楼で踊る事ができたそうです 今現在、保存会の方々が、全国から署名と募金を集めて、 観光施設として中を観れるように頑張っておられるところです ゆっくり見ていると、アジのある家や商店がいっぱいあります 此処には傘を修理してくれる職人さんがおられます 傘も今は100円で買える時代ですが、思出深い傘やブランド物の傘が壊れてお困りの方 . . . 門司港に持ってくれば修理してもらえます 上写真の駐車場は、今は家が建っていないけど、林芙美子さんのお父さんが住んでいた家があったそうです お隣の緑のテントの酒屋さんは、今は営業されてません 昔は立ち飲み屋さんだったそうです 門司港は立ち飲み屋さんの発祥の地でもあります 酒屋さんの斜め向かいには、梅の湯月極駐車場があります 昔この辺りには銭湯がたくさん立ち並んでいました 門司港が貿易港として栄えていた当時、 九州鉄道の拠点にあたる門司港には、蒸気機関車のススを落とすための銭湯がたくさんありました 風呂のついでにイッパイひっかけたい 」というところから、立ち飲み屋が誕生したそうです 錦町にやってきました この辺りは京都の文化を取り入れようと、京都を真似て作られた町なんだそうです 京都では錦町と言えば「 京の台所 」 町名も京都からいただいたそうです 木造3階建て最上階の軒下には提灯をぶら下げるための金具が残っています この辺りに遊郭があったと言われています 和風な建物なのにディテールが洋風なのは、 門司港が貿易港として西洋文化も積極的に取り入れようとしていた証しかもしれませんね ヒノキの皮を壁に貼ってる家もあります 瓦のてっぺんには雲に乗ったウサギが . . . 倉庫跡でしょうか? 萌える煉瓦造り発見 ぐるっと回ってみたけど、どこかのお宅の敷地内でした 朝の門司港散策 . . . 今回はこれでおしまい ^^
by cross-panache
| 2012-05-27 23:43
| 風景
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