今朝も早起きできたので、小野田の友人にメール...「 6時... きららビーチ焼野で日の出 」 到着してしばらくすると、作業着で登場 P「 今日も仕事? 」 F 「 休み無いんよ 」 朝日はドッチから??? ビーチから海に突き出るように立ってるコレは日時計 残念ながらココは夕陽スポット... 太陽は海から来ないようです 日の出を待つほどでも無さそうなので、 いきなりだけど友達の車に先導してもらって、本日のメインスポットへ... 到着したのは、 旦の登り釜(だんののぼりがま) 長さ28.6m、幅7.5mの「 とんばり 」と呼ばれる煉瓦造り この辺りの土が焼物に向いている事から、1840年頃に登り釜を開いたのが起源とされています 石炭と並んで陶器は、かつて小野田の有力な地場産業でした この壷のようなものは、「 硫酸瓶 」と言って、昔はコレに硫酸を入れてたそうです ココで作られるまでは、ドイツから輸入してたんだとか... 他にも焼酎瓶などを、この窯で焼いていました 窯の近くにあるこの坂の上には、長州藩士の前原一誠旧宅があります 坂の壁には、商品にならなかった瓶が埋めてあります... こんな所がこの近くに何ヶ所かあるらしく、「 瓶垣 」と呼ばれています 瓶垣の場所はココ( 旦の登り釜は、地図を下に少しスクロールすると出てきます ) もう1ヶ所の瓶垣がわかりにくかった〜 でもそこは何とか... 元々の瓶垣を、崩れないようにリペアしてあります ココで友達はタイムリミット... お仕事に行かなきゃいけません ボクもそんなに時間は無いんだけど、ココにもう1つ物件が... その前に、良い感じで瓶垣の上辺りに咲いてた彼岸花を1枚... そして、その物件がココ ココは何か?と申しますとコレ おわかり頂けましたでしょうか? 立て看板を撮ったもので手抜きなんだけど、コレを要約して書くにはボクの知能では...??? で、手前から1つづつ撮ってみました ご理解頂けましたでしょうか? ココの草むらにも雑然と瓶が... 今にも崩れそうなコレも瓶垣? 瓶垣と製陶所はココ 朝のひとときだったけど、けっこう楽しかった〜! 最後に、有帆川の小野田橋の所にある硫酸瓶のモニュメントを撮って帰りました 登り釜や瓶垣に行かれる方は、このモニュメントが目印になると思います
by cross-panache
| 2014-09-28 21:24
| 風景
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